BLKC 178回目

ATの級審査のため一緒に形の稽古をしよう、と言われていたので、大急ぎで道場へ向かう。
途中、渋滞を避けて横道へ。これはOK。
でも道場前の駐車スペースが一杯で、Mon Reposの南のブルーゾーンに駐車する。
JDMはちょっと道場前で粘ったらしく、駐車できたよう。
「5分待ったらええのに」と言われるが、待てないイラチな自分。
 
全くの初心者の人が2人来ている。
CPが彼らの相手をして、「yasu、38と39の竹刀を用意してくれる?」と言ってくる。
ATと形の稽古をしようと思っていたので、ちょっとイラッとしたけど、竹刀を取りに行く。
帰ってきたらATはJDMと稽古を始めていた。
そしたら、NPが「yasu、形の稽古してくれる?」と言ってくる。
彼が頼んでくるのは意外。あまり相手にされない感じがしてたから。
彼が2段を受けるのはスイス大会だろうから、まだ時間がある。
7本目までを一緒にやる。
最近6,7本目をやっていなかったので、ちょっと不安だったが何とか。
NCからは7本目終了後に元の位置に戻る時の歩数についてコメントをもらった。
NCは4本目が苦手らしい…。3本目、4本目の突きの右手が変だ、と僕は思う。
 
今日の稽古は2人ペアが固定されてのもの。僕はRBと。
後でオリヴィエに訊いたら「同じレベル、同じ様な体格の人とやるのもええやろ」とのこと。
4段のCPは初段のSF、1級のNMとやることになった。
この2人は若くて速いからなぁ、とその時には思ってたな。
(あっ、NMは今日はじめて、並ぶ時に上の位置を譲ってくれていた。
段位毎に並ぶのだが、これまでは彼は僕の左に座っていたのだけど、
何故か今日から左を譲ってくれていた。何があったんだろう???
僕は座る位置はあまり気にしないんだけど、仲間に何か言われたのかな?)
切り返しから基本稽古全てRBと。時間の都合なのか、自分の方が1回ずつ多く稽古ができる。
今まで苦手だった小手擦り上げ面の感覚がちょっとつかめるようになってきたか?
小手返し面は好き。
抜き胴はもう少し我慢したいところ。
返し技などをした後、残心を取るところをもっと考えないといけないな、と思う。
RBとの稽古は本当によかった。終了後、彼もそう言ってくれてたからホッとした。
NMが初めの30分程で息切れしたのか、休んでいたのは気がかりだった。
 
さて地稽古。
今日は級者、子供達と当たることが多い。
奇数人だったので、全体で1回休んでその次がオリヴィエ、という順。
ようやく自分の休みやな、と思ったところ、BFが疲れて列を離れたようで、
一番反対側にいたRBが手招きしている。
うーん、しようがない。RBと地稽古。月曜よりは簡単に打たれることは少なくなった。
飛び込み胴はできた。
返し技が十分出来なかったのは考えないと…。
 
最近CPと地稽古できない。
今日もCPから「今日は一緒にやろな」と言ってくれていたのだが、チャンスがなかった。
CPと地稽古すると、いろいろ為になるコメントももらえるからいいのだけど…。
 
更衣室でオリヴィエから「very good!」と言われる。
「本当にそう思っている?最近、右手がアカン、って分かってるんよ。
右手を外してしまって、左片手打ちになることが多かったりして。
気をつけるんやけど、右手がすっぽ抜けてしまう。」
「以前は右手の力が強かったやろ。それを直そうとして、今度は右手の力を弱めすぎてるんや。
その途中の段階やな。
上の人はそういった矯正の時の振れ幅が少ないんやけど、
yasuはまだその振れ幅が大きいんやな。
右手はきちんとサポートすることをこれからも頭において稽古せえ」と。

帰りがけにオリヴィエに2枚の手拭いを渡した。
「龍」と「虎」の2枚。使ってくれるといいな。