A little prayer

A little prayer by Dreams Come True

この曲は数年前に聞いたけど、
改めて耳にして、
やっぱり切なくなる名曲だと思った。
 
どんなシチュエーションで書かれたのか、歌われたのかは分からないけど、
この曲を聴くと、何故だか手術を受けた愛しい人を遠くで思っているような気になる。

本当に短い歌詞。短い曲。
だからこそいろんなシチュエーションが考えられる。
いつもなら、「傷ついて」は精神的な痛みを想起させられるのだけど、
この曲に関しては何故かしら肉体的な傷を連想してしまう。理由は分からない。
 
当日麻酔が切れるものの、意識は清明ではなく、翌日ようやく本当の意識が戻る。
新しい日が迎えられる幸せ。
それが遠くにいるから分からない。
逢えずにただ遠くでそうあって欲しいと切に祈るだけ。

とても苦しい感情…。