UNILDOJO 40回目

最近ブログが書けない。
時間がないことと、天候の異常の為か凄く疲れてしまっている。 
でも今日の稽古はちょっと楽しみにして行った。
稽古の最後に試合稽古があったため。

3段以上の3名が審判をして、残りが2チームに別れて試合をする。
自分は先鋒で出る。相手はCG。大将で来るだろうと思っていたので意外。
でも地稽古で一度当たってるんだよな、と思う。
今日は足が怠くて動かない。どうしようかと考えるも、気合いを入れながら攻める。
飛び込み面、小手抜き面の2本で勝つ。
大将まで進み2勝2敗1分。
引き分けかと思ったら、決定戦をせよ、とのこと。
仲間から推されて決定戦に出る。でも相手はまたCG。
  
足が本当に動かなくなってきた。左足親指が痛いのもある。
うーん、アカン。
そうこうしてるうちに篭手で一本取られた。
何とか1本取らねば、と思う。気が焦る。
引き篭手は、取ったと思ったが、旗が上がらん。
面も入ってるやん、と思うがこれもアカン。エッ??
どんどん焦る。打ちが頻回になってきているのは分かっていたが、
1本取らんことにはどうしようもない。
何度もいい打突があったと思ったが全く認められず、時間切れ。
負けた。
ヘロヘロだった。
 
最後の挨拶で全員の前でASPに
「yasuとCGの試合は気合いがあってよかった。
でもyasu、何回有効打突を打ってたか分かる?
何度もあったけど、全部残心が足りずに旗が上がらんかったんよ」と言われる。
同じことは審判をしていたKFにも言われた。
JMRには「もっと攻めたり引いたりする攻防をせんとアカン。
掛稽古のようになっとったぞ。」と言われた。
 
そう、ここ何回かの稽古でもオリヴィエやCP、RPからも同じようなことを言われている。
「同じタイミングでどんどん打ってる」
「地稽古なのに掛稽古のようになってる」
「焦り過ぎ」
今日の試合稽古はそれがそのまま出た形。
自分の身体の心配をしたりして、気持ちに余裕が無くなっていたんだろうと思う。
自分の場合、心の乱れが剣道に素直に出るらしいので、
いつでも心を引き締めておかないといけないな、と思った次第。