BLKC 126回目

家に戻って、ビールとつまみになるものを持って道場へ。
徒歩で向かう途中、MFKの車にパッシングされたのに気づく。
 
稽古開始前にオリヴィエが
「今日はOCが最後だから、出端技の稽古をメインにした後、試合稽古を少しする」と。
ちょっと前、CPが去る者はみんなと掛かり稽古をする、と言ってたけど、止めたようだ。

出端技の稽古は面、篭手、胴の3つとも。
その前に出端に必要なタイミングの稽古をする。
丹田に力を込めたまま上体を垂直に保ち、徐々に前に飛び出すタイミングを図る。
「yasu、左足の引き付け!」とオリヴィエからの声が飛ぶ。
その後、出端面、出端篭手、出端胴の稽古。
SKとの出端面の稽古では中心を逸らされることが多かった。
きちんと中心を取ること、とオリヴィエも言っていたが、まだできない。
出端篭手の後の進行方向については、この前にRBLでオリヴィエに尋ねていたので、
打突前から自分で決めておくことに専念する。
出端胴。意外にこれは好きかも。
ただ、オリヴィエの模範を見ると右足が大きく前に出ている。
間合いを取るため、手打ちにならないようにするためにはこれが必要。
抜き胴と違う歩幅。
  
で、OCの試合稽古。
MKF、CGの女性2人と5段のEDが選ばれる。
MKFは腕が曲がってるなぁ、と思う。OCが面をまったく同じ方法で決めて2本勝ち。
CGには意外に苦戦。レベル的には3段と初段で、OCが優位なのだが…。
近間で相打ちになることが多いし、OCの抜き胴は間合いが近すぎて決まっていない。
引き分け。
ED。篭手抜き面と面でOCの2本負け。EDの姿勢は非常にどっしりしている。
技は速いとは思わないが、ここ、というところで正しく打ってくる。
  
続いて地稽古。
OCに最後の地稽古をお願いする。
竹刀を弾かれるのには参った。これはどういう意味だろう?
1本勝負では飛び込み面で勝つ。
JD、EGS、MFK、CSと行う。
でも本当に疲れた。腹がすいていたこともあり、息が続かなかった。
久しぶりに息切れ。
CPやオリヴィエに掛かれず残念。