UNILDOJO 30回目

昼にメールが来る。
「ちょっと早めに来てほしい。道着が届いたので、着装を手伝ってほしいから」とのこと。
今朝の会議がかなりボロボロで少々気が滅入っていたこともあり、
今日は稽古後は仕事場に戻らず、そのまま直帰しようと思っていた。
4時に仕事場を出て道場に向かう。
  
初心者の一人の着装に付き合った後
EGSが木刀を持って6本目の形のすりあげ篭手を打たせようとしてくる。
足運びもましになってきたようで、そうそう、という感じで肯かれる。
CPと形の稽古。
1本目の仕太刀の最後の左上段が甘いこと、
2本目の仕太刀の足運びが十分斜め後ろに引けていないこと、
篭手打ちの振りかぶりが不十分であること、
3本目の仕太刀の最後の剣先が低いこと、などを注意される。
    
初心者が2名いるので、稽古は基本稽古が中心。
応じ技などの稽古はほとんどなし。
篭手打ちではCPから「また曲がってる!」と何度か叱られる。
相手の空いていない篭手を打ちにいこうという意識が強いと曲がるんだろう、と思う。
相手が空けてくれるか、あるいはこちらが空けさせるか、
そういうことをして篭手打ちに持っていくようにしないといけないんだろう。
突きの稽古では確率5割程度の成功率。
失敗した後の引き面はかなり不正確だったので、今後も気をつける。
  
最後に3本の地稽古。
SB。なかなか相手から打ってこないので、痺れを切らして自分から打ちにいくパターン。
やっぱり応じ技をしっかり狙っているので、きちんと打たれる。
でも面を打ったり、誘って抜き胴を取ったりしたのはよかったよう。
AD、IMともやるが、うーん、指導稽古のような感じ。  
ちょっと不完全燃焼。
   
稽古後にちょっとした飲み会。
巻き寿司(とはいってもカッパ巻、鉄火巻、サーモン巻のみ)とビール。
軽く食べて帰宅。
胴着を洗おうと地下室に行ったが、誰かが洗濯機を使用していて洗濯できず。