BLKC 124回目

道場につくと、オリヴィエが「昨日の稽古後の地稽古はどうやった?」と尋ねてくる。
「面打ちが多かった、とCPからコメントを貰った。
地稽古ではもっと多彩な技をトライするようにしないと試す時がないよ、って。
だから、そうしようと思う」と。
「でも面が一番大切やからなぁ~。」
まあ、ちょっとずつ変えて行こうと思う。
  
まずは形から。JDMが来ていないので、BFと行う。
4本目の仕太刀の刃筋に対してオリヴィエの指導が入った。
気をつけていたけど不充分だったよう。
7本目の仕太刀の抜き胴の刃筋についても同様。
ちょっとはさまになってきたかな、とは思う。
  
稽古は比較的いつも通り。
左足の問題をこのところ口を酸っぱくして指導されているが、自分ではなかなか分からん。
この稽古に際して、追いこみ稽古を行うことになった。
全体を2つのグループに分け、異なる対角線上で追い込み稽古をする、というもの。
ペアを組んだのがNPだったのだが、
彼の下がるスピードが遅くて踏み込みの歩幅とスピードを遅くしないといけなかったので、
すごく変なステップになっていたと思う。
メチャクチャ速いスピードは望んでいないが、ある程度の速さは必要だと思う。

数本の地稽古ではいつもよりパターンを変えることに専念した。
終わってRPから「いつも通りやったな」と言われたのはショックだったけど…。
でも、彼との時に籠手すりあげ面に近いものをしたのだが、気が付いていただろうか?
あの感覚は今でも手に残っている。今までにない感覚。
地稽古後にオリヴィエとRPに掛稽古。

初心者の女の子に喘息の発作が出たり、ASPがこむら返しをおこしたり、
ちょっと負の気の出ていた稽古だったかもしれない。