第2装具

朝からSt. Françoiseの薬局に出向き、ギプスの後の2番目の装具を求める。
店員に処方箋を見せ、話をするがどうもないらしい。
取り寄せになる。明日には届かない。
「手足の専門の装具屋がManoe discの前にあるから、そっちを当たっては?」
というコメントをもらって店を後にする。
当該の店は歩いて5分。街の真ん中にある。
でもクリスマス休暇で閉まっていて、次に開くのは1月3日。ダメ。
しようがなく、職場に向かう。
主治医に連絡して状況を説明しようと考える。
職場ではギプスを見て、何が起こったかとみんな聞きにくる。
      
同僚の一人はEvianから船で通っており、そっちなら装具が手に入るかもしれん、と
奥さんに薬局に尋ねてくれるように連絡してくれた。
小一時間後、「今晩届くよ。今日受け取って、明朝渡すね!」という返答。
本当に助かった!
スイスの方がスポーツも盛んで怪我とかにも慣れているだろうから、
装具も手に入りそうなものだったのだが、やっぱり地元民には負けるな、と思った。