BLKC 112回目

寒稽古中日。
夜中もずっと物書きをしていたので、徹夜明け。
何かnatural highの状況になってきている。
6時40分には道場前に立っている。
いつもの如く、CPとEGSが時間きっちりに登場。
      
稽古は通常通り。
籠手打ちの稽古の時に間合いが取りづらく、中途半端な打ちになったのをSLに指摘される。
基本の打ちに戻るようにする。
今日は気合いのことは良かったようで、CPとの時にも「いいです!」と言ってもらう。
でも、地稽古の後で
「面は何本も入っていますが、気合いと残心が足りないので、1本にされないよ」
と言われる。
何度も言われ付いていること。続けて稽古していると忘れる、というか、
疲れてしまってできなくなるという感じ。
たった1時間のぶっ通しの稽古で息が上がってしまう自分が情けない。



ランチは剣道の仲間がうちのカフェテリアに来て一緒に摂ることになった。
金曜の昼に"kendo lunch"という名をつけて、一緒に食事をしていたのだが、
このところ仕事が忙しく数週間ご無沙汰していた。
今週はクリスマスなのでちょっと繰り上げ。
COとTPが来る。レジのおっちゃんがクリスマスの為、チョコ菓子をみんなに1つずつくれる。
釣鐘状になったメレンゲをチョコでコーティングしたもの。
イタリアにはないらしく、COがいろいろTPに尋ねていた。
彼女は明日からジェノバに帰るので、仕事を急いでこなしていて疲れているよう。
剣道も休んでるし。
週末にブリュッセルであった昇段審査の話になる。1人4段を獲得しただけ。
そこで他の人の剣道についてのコメントをあれこれと聞く。
2人とも自分なりの意見をしっかり持っている。というか、しっかり人の剣道を観ている。
僕はまだ自分のことで精一杯。
最近でこそ相手を見るようになってきているが、まだ不十分。
自分のことをちょっと聞きたかったが、次の機会にしよう。
COとビズをして、TPとは握手をして別れる。
         
仕事場では分刻みに手を動かす仕事をする。
みんなそろそろクリスマスモードになってきているが、こちらは天下分け目。
夜10時まで働いていたが、データ処理ができず、家に持ち帰る。
で、結局朝3時まで解析。
何とか使えそう。
ボスにメールを送って、少し仮眠。
1時間ちょっと眠って、さて、次の日。