UNILDOJO 24回目

朝、路面を見ると市職員がきちんと除雪してくれていたので、車で職場に行ける!
ということは、竹刀も防具も持っていけるので、稽古できるということにもなる!
             
朝、ミーティングをした後小一時間抜け出し、メトロでLausanne gareに向かう。
休みの日程が変わったため、列車のチケット変更が必要になったため。
残念なことに帰りの列車が2等が無くなっており、1等に変更を余儀なくされる。
変更料金も含めて38スイスフランの出費。
戻ると、待ちかねていたようなボスとディスカッション。
今後の仕事の話になるが、膨大な仕事量になりそう。
今の仕事は面白いし、そろそろ終盤に入っているのだが、
以前からの積み残しの仕事を片付けること、人の仕事のヘルプなど、
12月も休みなしになりそうな雰囲気。
でも、研究って面白いよな、と本当に思う。
特に今の仕事はパズルがキチキチッとハマっていくような感じがあって好き。
書物の時間が無いのが問題だけど…。
        
16時までみっちり働いた後、また抜け出して稽古に。
寒いためか集まりが悪い。
CGと形の稽古をする。6本目まで。EGSが横で笑いながら見ている。
そしていろいろと説明してくれた。
でも、できないのを初心者の人に見られているのはちょっと辛かった。
            
今日の稽古は不調。
始めに足運びの稽古を充分にしていたのだが、
稽古中にはあまり身体や足が前に出ず、手打ちになっていたように思う。
あとNPと相面打ちや地稽古をしたのだが、何度か突きを食らった。
剣先が低い、ということだ。
そして相面の稽古の時に、何度も自分は打たなかったりした。
そんなやり方に疑問を持っていたので、
ちょっと憤慨した気持ちのまま、篭手返し面などをしたりした。
タイミングは良かったが、間合いが悪く有効にはならない。
ちょっと驚いていたが、それもアリだと思う。
            
稽古後にKFに「僕の剣先低いかなぁ?」と尋ねて向かいに立ってもらう。
そうでもなさそう。
そして、剣先の高さの読みをちょっと教えてもらった。
自分からでは分からないのが難点だけど、相手に尋ねてみるのにはいい。
ちなみにその方法でいうと、KFの剣先は低い、ということになるけど。
その後、「今日の地稽古の時にも、何本かyasuの篭手が入ったよね」といわれ、
上級者、熟練者の篭手の打ち方を教わる。
弓のような感じの手のうちでサッと篭手を打つ。
何本か打たせてもらったが、ちょっと感覚は見えたようにも思った。甘いかな?
でもいい経験。
            
KFと一緒に職場に戻り、僕は明日のためにスイス土産を購入。
スイスといったらこれでしょう、という感じのもの。チョコ。
店のおばちゃんが、「明日でないと箱詰めができないのよ」と言うところ、
無理を言って小ぶりの箱にいろんなチョコを詰めてもらう。
奥さんが酒がダメと言っていたから、
トリュフはアルコール抜きのもののみを選んで入れてもらった。
気に入ってくれたらいいな。
         
再度職場に戻り、仕事を再開。
結局22時まで仕事。ヘロヘロになりながら帰宅。
明日は6時20分の電車なんだよな。
起きれるかなぁ。