BLKC 95回目(朝稽古)

昨日の稽古後にEGSが
「明日は朝稽古をするぞ。7時15分前に集合。もちろんyasuは来るやろ」と声をかけてくれる。
6時45分に道場に着くともう全員集合している。僕を含めて5人。僕以外は2段-4段。
場違いのようにも感じるが、声をかけてくれているんだから、と思い直して参加する。
ウォームアップを軽くして、7時から面を着けて稽古開始。
切り返し、基本打ち、応じ技の稽古。この時に突き-引き面の稽古があった。
突きは苦手。中心を突けない。どうしても相手の右に逸れてしまう。
SLの右首を擦ることが何度かあった。それで余計に怖くなる。
でもKGとやった時に状況は一変。
彼の突きを受けていると、他の人と違って明らかに軽い。
これは全然充分な突きではないのだが狙いは正確。
自分の場合は何もできない状況なので、まずはKGのやり方を真似てみる。
突きを強く打つのではなく、あくまでも右手の力を抜いて狙いを正確にすることを心がける。
すると百発百中とはいかないまでも、7割方正しく入る。
これでも1つの進歩。
全く休みなく30分の稽古。
続いて地稽古と1本勝負。
全員と当たる。1本勝負では2勝(2段/3段)1敗(4段)1分(3段)。
いつもと同じような勝敗。
勝ったのは全て出端篭手。稽古なんだし、もっと面を取ることを考えよう。
稽古後にKGから
「篭手はよかったよ。
あと、近間に入り込んでいることが多いけど、そこに居着いたらアカン。
本当に危険。下がったりして、正しい間合いを取れるように工夫せんとアカンね。
でも本当に強くなった。また12月に帰ってくるから一緒に稽古しようぜ」と。
そう、今日が最後の稽古。また暫く一緒に稽古できない。
寂しいが、寒稽古にも参加するようだし、それを楽しみにしていようと思う。
                        
1時間みっちり稽古をした。休みは地稽古1回分のみ。
疲れたが、いい汗をかいた。