BLKC 94回目 追記

稽古後、オリヴィエから「yasu、左手〜っ!」と声をかけられる。
KN先生の挨拶で時間を食って師匠に挨拶に行けなかったので、師匠から声をかけられる始末。
「SLとの地稽古が掛稽古のようになって、息が上がってしまってボロボロでした。すみません。」
「そんな時こそ、正しい構えをとってじっくり攻めんとアカン。
そうすりゃ、バタバタせんで済む。
左手の握りが悪くなってて、それで20‐30%の力、努力を浪費しとるんよ。
打ちこむタイミングも遅くなるしな。そこに気をつけ!」
          
確かに左の握りが硬かったのは本当だ。
師匠が時々僕と地稽古する時に竹刀落としをする。
これはどうも握りの硬さを見ていると思う。
以前、竹刀を落してしまった時、怒られるかと思ったら、逆に軽く握っていることをほめられたこともあるから。
で、よく考えたら今日の稽古でも竹刀落としをされた。
そしてそういえば、いつもになく竹刀の移動は少なかった。握りが硬かったのだろう。
姿勢も悪かったようだし、疲れている時こそ、態勢等、基本をしっかり考えた方がいいのだろう。