BLKC 89回目

今日はOCが遅れるということで、久しぶりに一人で道場へ。
渋滞のことを考えて別のルートを取ったが、そんなに時間は変わらなかった。
ただ道場前の駐車スペースが空いていたのはラッキー。
着替えてATが形の稽古をしようと誘ってくれたのだが、Seに取られてしまう。
しかたなく、次の人の到着を待つ。
待っている間に4本目の仕太刀の稽古を一人でしていたら、
オリヴィエが大声で、「脇構えの後の振りかぶりの態勢は後傾にならないように!」と。
きちんと見ていてくれ、コメントしてくれるのが本当に有り難い。
JDM。6本目までをすることになる。彼は3本目が苦手。こっちは4本目が鬼門。
3,4本目を繰り返し、その後6本目まで。
6本目で仕太刀がすり上げ籠手を打った後の打太刀の剣捌きでオリヴィエが指導してくれた。
理合をいろいろ説明してくれ、右ではなく左に木刀が収まることを理解する。
30分みっちり形の稽古をしたなぁ。
JDMとは最近本当によく稽古をするし話すようになった。
一見強面なんだけど、メチャクチャお茶目なことをするから面白い。
                                     
稽古になってNCが来た。初めて会った。
久しぶりということで、オリヴィエも「出稽古の方はこちらへ」とサイドに座るように促したが、これはあくまで冗談。
後でMKFに聞いたら、NCは剣道の解説がとても上手いらしい。
稽古は通常通り。
月曜に引き続いて出端技の練習。抜き胴等の応じ技も幾つか。出端面はまだまだ完成には程遠い。
地稽古、1本勝負は級者同士でスタート。
BF、HLとやるが、何か気が負けているような感じ。
最終的には抜き面を取ったりして勝つのだが、何か調子がのらない。
その後、段位関係ない稽古。
NC。
やっぱり居着いていると思う。こちらからの打ちが一呼吸遅れる。
もっと自分から打っていかねばならない。
RP。
応じ技ばかりになる。抜き胴はタイミングも良かったのだが、何を思ったのか途中で断念した自分がいた。
それは後でRPにも指摘された。
最終的に出端籠手を取られた。
EGS。
出ていけない。打ちこまれてばかり。
攻め・溜めをもう少し軽めに考えた方がいいのかな。
今の攻めもやっぱり中途半端なもので中心をしっかり取れていないけど、
もっとスピーディーに動くことを考えた方がよさそう。