UNILDOJO 19回目

仕事を早目に切り上げる。4時過ぎに仕事場を出る。
たまにはいいやろ。どうせ土曜も日曜も働いているし…。
                           
体育館の駐車場でCPに会い、暫し話をする。
Abris du Protection Civileのことなど。日本でいう地下壕。
冷戦の時期に作られたシェルターが今は宿泊施設として利用されている。
泊まることになるかもしれない。ちょっと面白そう。
                       
稽古は初心者の方々は4名のみ。みんな都合で来られないらしい。
防具をつけている者が10名以上いたので、自分たちの稽古がメインとなる。
基本打ちの稽古だけでなく、本道場と同様に応じ技の稽古。
APSとの時に「yasuの面は低めに来るから、本能的に抜き胴じゃなくて返し胴をなるのよ。」
と言われた。
打ちがおかしいとかではないらしかったが、その後ちょっと面打ちを変えたりしてみた。
そうすると返し胴ではなく、抜き胴を応じられた。
でもこの時はgrand menなんだよな。
元々はpetit menで打ってるから返し胴になるんやな、と思う。
面ーすり上げ面はKFとの時に行う。
Blockを意識しすぎているようで、blockで止まってしまう。次の面に移れない。
意識の変革が必要なのだが、数回のトライでは上手くいかなかった。

地稽古はまずはCG、ADという女の子と。CGとはよくやるが、いつも通り。
KFとの時は中心を取られることが何度か。
ちょっとは攻めを軽めにして打ちこむようにするが、不充分な攻めだし、
焦って、打たされている感じにもなっている。
あと一つの技の終わった後に居着くことが多いので気をつけよう。
SK。KFとの時と同様、一つの技の終わった後の居着きが問題。
1本勝負では出端籠手で1本取る。
JMR。また気負けしているのか、地稽古なのに攻めた後にバックしたりする。
これは稽古後に彼からも指摘された。ちゃんと攻めて打ちこめ、と。
でも少しは改善してきてるのか、払い籠手、跳び込み面等は認めてもらう。
1本勝負では出端籠手を取られた。
                               
稽古後、ADの誕生日ということでaperoを行う。
CGがチョコレートケーキを作ってきたが、本当に美味しかった。
ADがスイスアーミーナイフを出してパンを切り始めた時にはやっぱりびっくりした。
女の子でも持っているんや、と思って聞くと「スイスやからね、当然よ」との答え。
パンに薄切りのハムを乗っけて食べるのはこちらの人のよくやる方法。
気の張らないaperoやからね。
スターウォーズの話とか、知らない単語が多くてついていけないところも多々あった。
久しぶりにAsahi superdryを飲んだ。
日本に居た時より美味しく感じなかったのは、あまり冷えてなかったからかな。