BLKC 85回目

OCとSMSで連絡を取りながら、いつもの場所で待ち合わせ。
CHにも連絡したが、今日は特別な夕食会があるらしく稽古には来れないとのこと。
来週からは3人で車で向かうことになるかな。
道場への道では剣道の話。
OCは今週末のAlessandria Cupに出場する。
400名以上がエントリーしていて、やはりKasahara Cup同様、2日に亘って試合が組まれる。
イタリアは剣道人口が多いようだ。
いい結果がでるといいな。
頑張って、と励ます。
あと、日本語のコースをここスイスでも再開したらしい。
これからは日本語の先生を果たすことになるかな。
                          
渋滞がひどく5分遅刻。
形の稽古を開始。OCと一緒に行う。
4本目の仕太刀。脇の構えから打ち込む時の木刀の動きについて注意される。
彼女は居合の理を元にスムーズな動きを指導してくれる。
以前とは全く違った打ちになった。
間合いの問題は歩幅のコントロールを心がけていたので、以前よりはましだったがまだ不十分。
5本目終了後「6本目する?」と尋ねられる。
10月の課題の1つは7本目までをさらえることであり、6本目は独習していたので、
「初めてやねん」と一応断りを入れた上で開始。
仕太刀。下段から中段に戻し、打太刀が機先を制して後ろに下がるタイミングが合わなかった。
篭手-すり上げ篭手が大きすぎた。
でも初回にしては良かったかもしれない。
彼女と形の稽古をするといろいろと教わる事が多く有難い。
                            
基本稽古は通常通り。
バレースクールでやった攻めをより意識した面打ちを本道場でも加えられた。
まだ攻めは甘い。もう少し前へ気を押し出すような攻めを意識しよう。
引き面の稽古はPLと。
子供ちゃんで、体当たりの時に後ろに下がられてしまい、間合いも力加減も変になる。
引き技ができない。ようやくコツをつかめてきたか、と思っていたところだったので、残念。
地稽古。
JDM。
攻めを強くしてみる。これだけでやはり彼も簡単には打ってこれない。
焦って打ってきても、上に跳ぶ癖があるので届かない。
その癖故、彼が打ち込んでくるのは一足一刀の間合いよりも近間からである事がよくわかった。
それに対する応じ技の時には後ろに下がって有効打突を得る、というのが良かったのだろうが、
それはできなかった。
MM。
彼女の剣先はかなり低かった。
こちらは更に攻めを強くして、攻め込んで面を打ちこんだりする。
Mandiaの足運びを模してみて攻めてみたりもする。
ちょっとフェイントをかけるような感じだが、
自分の気を保ち続けるということを考えるのにはいいかも。
後は応じ技。
LM。
若いが、攻めて跳び込み面を取る。
タイミングを図れば相手を居着かせたままで上手く打ちこめる。                       
払い籠手では間合いを間違えた。
                              
最後に掛稽古。EGS、KFと一緒の組に割り当てられる。
引き技も稽古。昨日よりは下手。足がダメ。
でも体重の移動とか、打ちのタイミングは合っていたと思う。
3セット後、自分が元立ちになる。
でも間合いの取り方とか難しかった。
                             
右手の問題はまだまだ改善の余地あり。
GPが来ていたが見学のみ。月曜の稽古中に左膝を痛めて以降見学。
早く一緒に剣道がしたい。