RBLDOJO 25回目

昨日からの右手の問題の改善を図ることを考え、出稽古に行く。
やはりオリヴィエは左足親指の靭帯を損傷してしまったことが分かっているので、
地稽古ができないのは承知の上。
ここでは基本動作を確認することに徹する。
                                  
仕事の都合上、40分程遅刻した。
様々な足さばきでの素振り、踏み込みなどをしているところ。
急いで加わり、素振りする。
やはり右手は指摘通りになっている。
訂正しようとすると左肘が伸びなくなる。
手の内の問題かもしれない。これは今後もう一度チェック。
                                   
最後の30分、面をつけての稽古。
切り返しばかりが続く。あとは打ち込みと引き面。
引き面の稽古の途中で、コツをつかんだかもしれない。
最後2本の稽古の時には大きな失敗もなくできたように思う。
とは言ってもまだまだ完成には程遠いだろうが、1段クリアしたと思う。
案の定、地稽古はなし。残念だが仕方ない。
                                  
バレースクールの生徒も昇級試験のことを知っていたようで、
何人かからは"Félicitation !"、と声をかけてもらう。
有り難いことだ。
次いで、試合の結果も聞かれたけど…。
                                  
稽古後にオリヴィエと話す。
足運びのこと、剣先の攻防について。
「yasuの足運びは、審査や試合で見てたけど、そんなに悪くないぞ。
逆に意外にできててビックリしたくらいや。
審査の時には、これまでよくあった上に跳ぶことも一度もなかったし、
前にしっかり跳んでたよな。
思うに、今はしっかりとした攻めを習得する稽古をしよう。
攻めをもっとしっかりすることができれば、上に跳ぶことは完全に無くなるやろう。
特に今、この稽古をして、剣先の攻防は忘れよ。
今剣先の攻防の稽古をしても、よく見られる意味のないパーキンソン剣先になるだけや。
体、気での攻めをしっかりできるようにしてから、剣先の稽古をしよう。」
あと本当は試合運びのことも聞きたかったが、それはまたの機会に。
バレースクールでの出稽古の時には、
ゆっくりと話ができるチャンスがあるのが有り難い。
相手してくれるオリヴィエにも感謝。