RBLDOJO 16回目

朝から仕事。日曜の分を片付けられるように力を入れて行う。無事クリア。明日は仕事せんで済む。バレースクールでの稽古25分前になってようやく職場を飛び出す。
久しぶりにオリヴィエに会う。本道場のみんなが恋しい、と。そうやろなぁ・・。
基本稽古に続いて竹刀で、木刀による基本技を行う。順番などを忘れていたので(生徒さんも同じように忘れていたのだが)、慌てた。引き胴で相手の胴をまともに打ってしまったり、散々。やっぱり地道に稽古をしていかねばならぬ。
最後の30分は地稽古と1本勝負。師匠とは地稽古で当たる。いつも通り緊張する。むやみに打ちこむのではなく、攻めを意識して入っていき、打ってみる。連続技も出してみる。でも突かれる。中心を取っていないということか、と考えて払ったりすることもするが、ダメ。どうしたらええねん、と考えて迷う。結局同じような打ち方になり、突かれる。交代の前に「手を上げるから突かれるんや。剣先を下げたまま攻めて行き、petite menなどを試すんや」と。
稽古後にも再度教えを請う。「払ったりしようとしてたけど、右に力が入っとるし、ちゃんとできとらん。左での竹刀のコントロールをもっと考えろ」と。「あとegoを捨てることをもっと考えんとな。yasuが俺と対峙した時に、いつも『何とかしたろ』と思っとるやろ。相手のことをもっと感じて、相手との関係を考えんとアカン。相手のことをしっかり捉えていないから、自分の思わぬところで打たれるやろ。目先の結果を追い求めるんやなく、長期的な成果を考える。そういったことが必要やな」と。一人よがりの剣道をしてる、ちゅうことなんやろか、と考えた。無きにしもあらず。地稽古の時の考え方を一度考え直さんとアカンな。ちょっと考えよう。