UNILDOJO 15回目

昨日の本道場の稽古でEGSが「明日はyasuが言っていた適切な返し技の選択の稽古をするぞ」、
と言ってくれていたので、遅刻せぬように心がけた。しかし実際は仕事のキリがつかず、少々遅れた(稽古が終ってからも仕事をつづけたけど・・・)。
実際には適切な返し技の選択については、EGSがフランス語で説明してくれただけ。
今回はそれ1本に集中できたので、大体分かった。でも実際にやるのはまた別問題なので、今後の練習で一つずつやっていこう。
で、何故か試合をすることになった。有段者が審判の稽古をするのが一つの理由だと思うが、僕らも試合の作法を学ぶ意味でいい経験になった。
一人目は同じレベルの女の子。シンと静まった空間、人に見られているという緊張感で、やっぱり硬くなっていたよう。終わってからも相手の女の子から、「ガチガチになってたでしょ」と笑われた。普段なら何でもなく組める相手だったのだが、やっぱり緊張していた。恥ずかしながら2度場外に出てしまい反則1本負け。
二人目は3段のJMRと。今度は少しは楽になった。でも待ち剣になりやすい。やっぱり打たれるのを恐れている自分を自覚。でも動けなかった。出端籠手を何度か打つもダメ。抜き胴もダメ。籠手抜き面でようやく1本勝ちとなった。でもまぐれだよなぁ。
終わってKFに「籠手はもっと鋭く打たないと評価されんよ」とアドバイスを受ける。
EGSは「抜き胴はよかった」と。でも有効にならんかったけど・・・。
試合中に考えていたのは「どうやって攻めたらええねん」ということばかりだったが、
答えは上手く見つからず。