RBLDOJO 14回目

日本から3人の女性剣士がこのバレースクールでの稽古にも参加された。
日本の先生方にとってはやっぱり
「なんでバレーダンサーが剣道を稽古するのか」
「どんな稽古をしているのか」
というのが興味深々だった。
師匠の説明(以前に僕が聞いたが、今回も同じことを繰り返していた)を
通訳したら、なるほど、と頷かれていた。
今回は残念ながら多くの生徒がミラノの舞台で出払っていたが、
残った12名の生徒と稽古。
技のみならず、着装、姿勢(特にバレーダンサー特有の撞木足の是正)、
そして僕が少し前もってお願いしておいた「黙想」の作法などについてもいろいろ説明してもらった。
これからは黙想の時間がもう少し長くなるかな・・。

僕にとってもいい経験。日本語で初めて指導を受けた。
打たれることを恐れずに間合いに入り、面の手数を増やすことが専らの指摘。
「打たれることを怖がらない」というのは本当に肝に銘じなければ。