UNILDOJO 13回目

日本から3人の女性剣士が来られており、稽古に参加。
日本の稽古法を幾つか習う。すり足や足捌きの稽古を時間をかけて行う。
本道場やEGSの行う稽古でも結構時間を割いていると思ったが、異なった稽古法であり息も少し切れる程。
日本剣道型や木刀による剣道基本技などの演武を見せてもらい、その後打ち込み稽古や地稽古を行う。
この時に問題発生。昨日の稽古でトラブルが起こった相手と地稽古になってしまう。
できれば避けたいと思っていたのだが、あろうことか、地稽古1本目が彼女とであった。
やる気があるのかないのか分からないような態度。小馬鹿にされているような態度。
昨日のことがあったので、冷静にならねばと思いつつもどうしても熱くなってしまう。
彼女がゆっくりと打ち抜けて行ったので、追っかけ面なんかもしようとしたら、
ちょっとタイミングが早かったようで、逆に「何で後ろから打つ!」と叱責された。
振り返ってから打ったはずだが、そういわれたので一応謝った。
この地稽古中にもまた突きを出してきたが、今回は実際の地稽古の中であったので、よしとした。
稽古が終わってからも、自分の熱くなってしまった感情を押さえられなかったことがやはり悔やまれた。
恥ずかしかった。
もっと人間形成が必要なんだろうな。