BLKC 54回目

今日はAscension(昇天祭)のため休日だったが、武道館では剣道のみ稽古あり。でも師匠不在。
CKHと形の稽古を行う。4本目まで。彼女が5本目以降を知らないため。
細かいところを事前にいろいろ考えているが、いざやる時に忘れている事が多く、
お互いに苦笑する事が多い。これはダメな点。
竹刀に持ち替えてからの稽古では、素振りの回数が多かった。
一番辛かったのは、全員が順々に1-10まで数えて1巡するまで素振りを続けるということ。
これは素振りの一部でしかなかったが、これだけで連続200回程度。
僕は慣れていなかったので辛かった。

防具を付けてからは、代理を努める4段の先生が仕切り、新しい稽古法も取り入れられる。
試合場の真中に一人が立ち、他の面々は2つに分かれ対角線上に並ぶ。
2つに分かれた他の面々が交互に間髪を入れずに真中の一人に決められた技(面とか小手とか)を打ち込んでいき、真中の一人が返し技で返す、というのが彼が導入した新しい稽古。
この稽古の時に体力が回復したおかげで昨日は最後まで落ちずにできたと思う。
稽古後、代理をしているMWと畳を並べながら話す。「今日の稽古はちょっと楽やったやろ」と。そっかー、やっぱり気づいてたんやな。だから師匠のやってないような稽古法を導入したりして変化をつけたんや、と分かった。
あと師匠のことも話す。いつ道場に復帰するか目処が立たないとのこと。びっくりした。道場で師匠と剣道ができないのは寂しい。皆そう思っているに違いない。早く師匠が復帰できればいいのだが・・・。