BLKC 53回目

先週から本道場では師匠が不在。4段の先生が代理で指導している。
普段は1時間45分ー2時間の稽古だが1時間半。
しかし、彼の元ではノンストップの1時間半。
先週も脱落者が出るが、今週はさらに脱落者増加。
面などの防具を外すだけでなく、途中で帰ってしまう者も出現。
この週末に出稽古先で師匠と稽古できた僕は理由を知っているが、
知らない人は「拷問や」などと誤解するのではないかと心配する。
でも全ては師匠の差し金。
ノンストップでどんどん走らせる理由は2つ。
1)師匠代理と師匠の技の方法に大きな違いがあった場合、上級者がいろいろと文句、クレームをいう可能性がある(実際いろいろ違うらしい)。その混乱を避ける意味でも稽古中の説明は簡潔ないしは行わず、どんどん打たせる稽古に切り替える。ただし、稽古内容は若干基本技にシフトする。
2)自分の技術、自分の限界と向き合う時間を増やす。
とのこと。
ちょっとワンマンな管理法にも見えるかもしれないが、道場の人々を守る(いろんな意味で)のには必要なことなのかもしれない。

といいながら、先週、今週月曜の2回は途中で息切れしてしまった。
スタミナ不足と、自分に対する甘え。
反省。