UNILDOJO 9回目

朝から別の施設で仕事。予めフランスから一緒だった仲間の予定に合わせていたのだが、当日ドタキャン。結局その仕事に慣れていない人と一緒に仕事をするはめになる。彼の予定のために1週間も遅らせたりしていたのに、全然意味なかったじゃん、とちょっと憤る。でもそれがフランス人。自分が最優先。もう慣れた。自分にとってはある程度ノウハウはあるが、初めて扱う機械なので悪戦苦闘。結局5時間以上その部屋でこもって仕事。出てきたときには午後2時。金曜なので、カフェテリアに残っているサンドイッチも殆どなく、ベジタリアン用のWrap、サラダを食べる。他の仕事を速攻片付け、4時すぎに道場へ抜け出す。
防具をつけている人が6名、初心者2名という悲しい人数。
足運びを徹底的に稽古。自分にとっては非常に大切に思う。左右の足幅の問題などでバランスを崩しやすい難点があるので。
防具をつけてからはEGSやJRに当たることが多く、お互いの稽古の時にも僕だけが稽古させていただくことになり恐縮する。籠手返し面などのタイミングや手の返しについてはEGSに丁寧に指導を受けた。手の返しはまだ十分できないけど・・・。
地稽古はEGS、JRが元立ちとなり、掛が疲れたら交代するというシステムを採用。JRと2回。1回目は攻めを繰り返していたが、終了時に「若い人と同じようにするんじゃなく、駆け引きをしてっここぞ、と思う時に打ちこむのを考えよ」と言われる。前回「どんどん考えて打ちこんでいけ」と言っていたが、実際の打ちこみは可能性の高い時を選択せよ、ということか。2回目に当たった時には機を探りながら、打ちこむ。払われたりすることも多かったが、払い籠手や面などは成功したとのこと。こちらは実感なし。気が伴っていなかったので自分としてはダメ。
稽古後EGSに「払い」について質問。思いついていた事は間違いであった。払いは次の打突の事を考えておかないといけない、それができる腕遣いをすること。
稽古後職場に戻り仕事を再開す。