RBLDOJO 5回目

気温は少し上がり、−2℃前後に。朝から仕事。メキシコ人Lも来ていた。4時半になり仕事を切り上げバレースクールでの稽古に向かう。バレースクールの前の大きな通りには4時50分にはついたものの、小路への進入が規制されている。大通りの駐車スペースは使えないので、しようなく近くの公的駐車場に停めに行く。時間のロス。5時少し過ぎに防具を抱えて到着すると、師匠から「リラックスし、息を整えて、充分な準備運動をしてウォームアップしてから稽古場に来なさい。慌てて稽古場にきてもいいことはありません」と諭される。言葉に従い、充分に心・身体の余裕を取った後で稽古場に行くと、踏み込みの稽古に時間が割かれている。好都合。言葉にするのは難しいが、腰の入れ方と踏み込みのタイミングも大事な要素、というようなことを言っている。心に留めながら踏み込むと、いい感じの音!バレースクールの床のせいか、と一瞬思ったが、これまでもこんな音が出ることは少なかったので、多分違う。何度も繰り返すが、いい音が続く。ただ今書きながら心配しているのは身体が上下していなかったかな、ということ。月曜の稽古で復習しよう。
踏み込み籠手ー面(petit)での籠手から面への打突の移動については要考慮。もう少し左手を押し出すことを念頭に。
面をつけてからの残りの1時間反近くは6人の元立ちの1人となり、生徒さんのお相手をさせていただく。切り返し、打ち込み稽古、そして木曜に本道場でやった元立ちが臨機応変にいろんな応じ技を加える稽古。応じ技の稽古は木曜よりは少しはいろんな応じ技ができた。でも変な間から打たれたりすると有効となる応じ技がなかなか打てない。
最後に地稽古、一本勝負。お互いに審判を行いながら、勝ち抜け制度で勝負をしていった。有効打突の認定は非常に難しい。自分の番になり2人に勝ったところ(面、出端籠手)で終了。
最後の最後に30本の切り返し。みんな嫌がっていたがなんとか終了。
しかし・・・、
私語が多かったので師匠が怒り、もう30本追加。皆へとへとになってしまったよう。
稽古後師匠に挨拶にいくと、踏み込みがやはり改善していることを言われた。あと応じ技の時にはもっとリラックスして、落ち着いて打つようにせよ、と。「元立ちになってよかったでしょ」、とも。確かにいい稽古になった。でもバレースクールの生徒さんとなので、力はちょっと緩めないといけない。肝に銘じる。