BLKC 22回目-1

朝からちょっと「一仕事」した後、仕事を開始。朝一の「一仕事」はモノによってはいいかもしれない。積極的に仕事を進め5時には終われるようにしたのだが、5時前になってボスが登場。あまり有意義な話ではなかったのだが・・・。6時からの型の稽古には間に合わないなぁ、と考えながら結局5時半に大慌てで出た。
道場到着は6時15分。木刀の準備をしてちょっとは型に参加しようとしていたら、BJが「もう6時半だから自分はもう防具をつけるで」、と隣で胴をつけ始めた。その直後畳上げが開始されたので、やっぱり型はできなかった。今日は前回の木曜よりも人数は少なく感じたが、最終的には同程度だったか。オーストラリアからの2人が稽古に参加。オリヴィエは「8歳から始めて今は4段。オーストラリアのnational team memberの一人」と言っていた。勿論英語で。そんなこともあり、今日の稽古では英語での説明が増加。よく他道場の人が稽古に来ており、オリヴィエは快く受け入れている。日本で通っていた道場では他道場からの稽古は全くなかったので、いい経験。海外では道場も少なく、剣道をしている仲間を大切にする姿勢があるのかもしれない。稽古終了時には、彼らに対して自分の感じたことなどを半時間程マンツーマンで話していた。丁寧に稽古を見ているんだ、と思って再度尊敬。

エリックの準備運動に引き続いて、マットが基本稽古を仕切った。オリヴィエが言っていた「マットのフランス語」の意味が分かった。普段はフランス語でよどみなく会話をしているようにみえるのだが、稽古の指導の際のフランス語は間違いが多くてよく訂正されていた。でもみんな分かっているので和気藹々とした感じで厭味なところは全くなし。足さばき、素振り、早素振りなどの基本稽古。指導者が替わると稽古の仕方が若干変化し新鮮味があった。