竹刀到着

日本に注文をかけていた竹刀。稽古最終日に間に合えば、と考えていたがダメだった。最終の稽古中にさらに破損がひどくなり、道場の竹刀を借りて稽古したほど。
クリスマスシーズンにぶつかり、なかなか運送が進まない。インターネットで追跡していたが、京都発送後3日経っても京都から動かない。しびれを切らして京都に国際電話。「どこにあるかわからないので大阪にかけてくれ」と言われたため大阪に電話。5時間後、発見との連絡。同日スイスへ。それからも長かった。火曜に帰宅すると不在届が入っていたので、今日朝一で引き取りに行ってきた。さらに50.30CHFを関税として支払った。トータルすると日本でよりも40%程割高で買うことになった。
購入したのは竹刀2本と素振り用竹刀1本、鍔、鍔止め。竹刀は形状の違うもの2種類。古刀型と小判型。前者は「持ち手に重みを感じられる竹刀」、後者は「手の内の握り込みが覚え易い」ということで決定。両方ともこちらで購入した竹刀よりもスマートな気がする。素振り用の竹刀は本当にびっくりするくらいゴツイ。8本の竹を合わせてあり、1.1kgの重さ。振ってみたが重い!でもこれで素振りを練習すれば筋トレにもなるし、普通の竹刀のコントロールは容易になるだろう。3本用の竹刀袋を買うのを忘れた。帰国時に買えればいいのだけれど、店の休業日とかち合っているので無理かも。
新年からは新しい竹刀での稽古となる。新しい「お道具」がmotivationとなる人の気持ちがちょっと分かったかも(笑)。