復活3日目

朝から仕事。
来週から新しい仕事が始まるが、
その準備の為にいろんな器具をセットアップし、その調整をする。
2つはOK。
あとの1つも使ったことはないが、流れが分かったのはよかった。
実際の使用の時には業者さんが来てくれるので、助かる。
また、別の仕事で新しい機械を使う予定だが、そのマニュアルも読む。

午後2時半頃になり、職場を出る。
道場に着いたが、子どもたちの声がしない。??
でも仲間のNさんが来たのでホッとする。
アキレス腱のトラブルのこと、本道場も久しぶりであることを話す。
「気ぃつけや」
「20代と中年がアキレス腱を切りやすいからな」
そう、Oさんも声をかけてくれる。
 
道場に上がるが、形の稽古はせず、
アキレス腱のストレッチとふくらはぎのマッサージに時間を費やす。
 
礼をしたら、いきなり名前を呼ばれた。
何?と思ったら、弐段の証書であった。
ずっと休んでいたから、何度も持ってこられてたんじゃないか、と思うと凄くすまなく思った。
 
基本稽古と地稽古はいつも通り。

周り稽古では
Yさん、Kさん、N先生と当たる。
Yさんとの時は相手の動きがよく見え、一本面を打たれたものの、
あとは全て取らせていただいた、と思う。
あとの挨拶でもそう言われたし…。

Kさんとはお互い決まらないことが多かった。
でも時々パシッと面を取られた。

N先生は同業の7段の先生。
やはり打たせてもらえない。
1本は面を取らせていただいたと思うが、当てただけかなぁ。

その後、地稽古。
Oさんが、「足のことがあるから面打ちをしようか」と言ってきてくれたので、そうする。

I先生とは地稽古だったが、そのあとで面打ちの指導を受ける。
「当ててる感じやな。もう少し決めんとアカン。
あと、大きい面は綺麗やが、小さい面の時にもう少し肩からあげるようにせなアカン。
今より遅く打つことになるやろうけど、練習やな。」
 
S先生のところに並んでいると、N先生が手招きをされるので、地稽古をさせていただく。
T先生が並ばれていたのに、申し訳ない。
地稽古から始まり、相面を何本か。
「何で当たらんか分かるか?左手を真っ直ぐにしなな。」
 
これでヘロヘロになったところで、休もうかと坐った途端、S先生が手招き。
辛いなぁ。
でも頑張って攻めて打つ。でも捌かれるだけ。
気が萎えてしまう。
「気を切るな!」と怒られ、そこから掛稽古。
そして最後の切り返し。
この先生の時には何往復もあるお互いでの切り返しなので、本当に辛かった。
情けなかった。
最後の挨拶の時に
「良くなってるな。」
「今日、久しぶりの稽古なんです。アキレス腱をやってしまって…」
「それでか。遠間から跳ばんようにして、前より攻めてきてたように思った。」
バレてたんやな、と思う。
「ちゃんとストレッチしとけよ」
 
本道場での稽古が終了。無事終わってホッとした。
帰ったら、案の定体重は2kg減。