UNILDOJO 20回目

職場で韓国から来た同僚と武道について話した後、職場の道場に向かう。
今日は初心者の人も多く来るはず、と予想。
稽古前に昨日の地稽古で全然打ち込めなかった話をKFにする。
その後、擦り上げ面を教えてもらう。
なかなか上手く行かない。足の問題を指摘される。
そうこうしていると、見ていたEGSが割って入り、手の使い方について説明してくれる。
でも自分ではできない。左腕の使い方がキーだと思うのだが…。
                 
初心者は12名で、防具ありも同数。マンツーマンでの稽古を半時間ほど。
この時にACに素振りの時の左手の握りについて指摘を受ける。まだ甘いようだ。
その後面をつけ、元立ちをしたり、防具あり同士での稽古をしたりする。
基本打ちの後、最後の30分は地稽古と1本勝負。
APSとの地稽古が一番興味深かった。
彼女は3段で今度4段を受ける。いつも気迫が凄い。
モチロンこちらから打ちこんでいくのが筋。でもなかなか打たせてもらえない。
途中で「分かったわ、yasuの弱点。まだまだ攻めが甘いのよ。
私の剣を殺してないから、私は中心を保つだけでyasuは打てないの。」と云われる。
そこからの地稽古の残り時間、戦法を変える。
できるだけAPSの剣を殺すことを試みる。
でもまだまだ甘い。胴突きや胸突きを浴びる。もっと溜めないといけないのか。
1本勝負。地稽古ではないので、打ちこんでばかりいくのを止め、返し技を考える。
返し胴や出端籠手を行う。
返し胴はタイミングは良かったと思うが、間合いがちょっと深かった。
また跳び込み面を打つ。これはかなり良かったと思う。
でも首を横に振られる。
1回目の1本勝負はそれで終了。
彼女とはもう一度1本勝負で当たる。
溜めに溜めたpetit menを打つ。中心は取っていた。
彼女も蹲踞の態勢に入り、1本を認めてくれた。
これは打たせてもらったものかもしれない。
でも本当にためになる稽古だった。
地稽古、1本勝負はその他、Na、CG、EGS、CHなどと。    
            
稽古後にCPから「今日の稽古どうやった?いろんな稽古を入れてみたけど」と尋ねられる。
APSとの稽古について言うと、
「そうやね、有段者でも相手の剣を殺せてない人がいっぱいいるよ。
きちんと相手の中心を空けて打つことを考えよう」と。
KFからは「地稽古で擦り上げ面試せた?」と聞かれる。
「やっぱりでけんかった」と答えると、残念がられた。
「今度の俺との時にやったみたらええよ。」有難い。
                          
月曜にかなり凹んでいたが、持ち直した感じ。
週末はバレースクールの稽古もお休み。
週末はしっかり休んで来週に備えよう!