BLKC 91回目

2日剣道フリーの日を挟んで、今日は稽古の日。
OCが体調不良で休むので、一人で道場に向かう。
こんな日に限って道が空いていた。道場前の駐車場が一杯で、上がったところに駐車。
それでも正規の駐車場に停めるよりも安い。
1時間半で4.5フラン(400円くらい)。
                
着替えながらEGSが話しかけてくる。
「yasu、クリスマスの後から新年にかけて(?)毎日朝稽古をする予定を立ててる。
今年からスタートする寒稽古。ええやろ?」
目が笑っている。でも、本気や。
仕事の都合があり、年末年始はスイスにいるかもしれない。
その場合は参加するんやろなぁ。
               
形の稽古をIMとする。
3本目までしかやっていないということで3本目まで。
今月中に7本目までを通すという目標はもはや無理か。
IMの指導でオリヴィエが入ってくる。
3本目の理合の説明はためになった。
自分の問題点は仕太刀の時の突きの鋭さ、打太刀の時のいなしの位置。
指摘はされないが、自分の中ではまだまだ納得できていない。
                          
稽古は足運びの問題、体捌きに少し時間が割かれる。
面をつけてからはいつもと違った稽古。
切り返しや基本打ち、返し技の稽古の相手それぞれと地稽古をする。
これはちょっと嬉しい。
月曜と違って気持ちも前に出てきているので、そんなひどい稽古にならなかったと思う。
SBの時には踏み込みが足りず、剣先が面金に当たることが2度程。
もう少し入り込んでからの方が良かったのだろう。
擦り上げ面はやっぱりできなかった。
ちょっと出端面も考えたが不十分。
KFには歯が立たない。
1,2本、面が入ったか、という程度。逆に面をしっかり打たれた。
MKFとは面で対処。身長差が大きいので篭手や胴は打ちにくかったため。
ただ1度抜き胴は試した。
後は連続1本勝負。HL、IM、JDM、EGSなどと連続して行っていく。
HLはブロックされるばかりだったので、もう少し返し技に持っていく方がいいかもしれない。
IMは抜き面で1本。
JDMも小手抜き面から返し胴で1本。
小手抜き面までのところは彼とのパターンになるので、返し胴まで持っていった。
EGSとは出端篭手を取ったと思ったが、ダメだったらしい。
その後、擦り上げ面を考えたがタイミングが遅い。ブロックのみになる。
返し胴もダメ。
結局、出端篭手を取られた。
稽古後にEGSと話したが、打突後に追い込みをかけられたものの、
それに反撃していったのは良かったとのこと。
多分今までだったら、追い込みをかけられたらそのまま居着いていただろうから。
やっぱり擦り上げ面が今の課題かなぁ。
                       
稽古後にオリヴィエと個人的な仕事の話をする。
来週大切なことがあるのだが、機を同じくしてオリヴィエも昨日同じ事をしていたようだ。
ちょっとsuggestionを受ける。そして最後に、
「剣道の試合と同じやな。
まあ、どっちに転んでも、月曜の夜には思いっきり稽古できる理由になるな。」
と言われる。
最近は剣道の稽古のあるところに必ず自分がいる、という認識がみんなにあるよう。
忙しいし、そうでもないねんけどなぁ、と思うのだが…。