RBLDOJO 17回目

[覚書]
師匠からのsuggestion。
1)試合場に着いたら、まずは試合場の枠の線をきちんと確認すること。
2)試合中は審判の声だけに耳を貸すこと。笛は絶対に無視すること。
3)焦らないこと。3分で2本、もしくは2分で1本を取ればいいので、数打つ必要はない。
掛稽古ではないので、しっかり攻めてここぞと思う時にのみ打ちこめ。
数打っていると、相手にリズムを読まれてしまい、攻めるチャンスを与えてしまうことになる。
4)「止め」「1本」という審判の声が出ない限りは「気」を続けること(気を抜かないこと)。
5) 相手の気が抜けたりしている時、チャンスを見逃すな。全てのチャンスをモノにせよ。
6) 試合が始まったらまずは掛け声をかけて「気」先を制すること。
7) 自分に自信を持って試合に臨むこと。
8)昇級、昇段試験の時には、その人の技を見るのはもちろん、
オリヴィエは「こいつとやったらハッピーになれるかどうか」にも気を配ってみている、と。
相手があっての剣道。相手との関係をしっかり考えている、保っている剣道をしているか、が一番大切。
もし「関係」を断つような作法が途中で見られたら、
「こいつは相手の事をきちんと見据えていない。
相手になったら、ハッピーじゃない、と思う」から昇級・昇段には否定的になりがちになる、と。