BLKC 57回目

18日ぶりの本道場での稽古。3週間ぶりやなぁ、と改めて思う。
早目に着くが道場前にパーキングをする際にEGSとIMに会う。この前の稽古で分からんところをちょっと話したら、今週、来週とやって行こうと言ってくれた。一時帰国を告げると残念がってくれたけど、帰ってきたらまたやろう、と。
着替えて、合気武道の稽古している脇の通路で竹刀の構え、攻めの際の足捌き等をちょっと復習。
そうこうしているとオリヴィエが入ってきた。意外な登場。
その後、Bernの道場のU先生が。この前のstageで地稽古をさせてもらって残心が足りない、と指摘していただいた先生。
オリヴィエがいるからオリヴィエが仕切るのか、と思っていたら、あくまでもMWに仕切らせる。相手を尊重して、きっちり線をひいている。オリヴィエはあくまでも急遽駆けつけた、ということなんだろう。こういうところは上に立つ者が押さえておかないといけないことだと思う。
EGSが足捌きの稽古を時間をかけて行う。道場の短い方の端から端までを何度も往復する。これだけで結構息が上がる。20分程なのに。その後、通常の稽古に。MWはいつも通りの稽古を行う。
最後に3人の先生に掛稽古。これはこたえた。病み上がりの状況ではやっぱり辛かった。
帰国前の稽古はこれで最後やなぁ、早く調子を戻したいなぁ、と思いながら、
防具をロッカーに仕舞いにいく。そこで、「明日のGEIKO来れる?」、と仲間。
どうもジュネーブの道場に出稽古に行くらしい。
翌日早朝、一時帰国の途に着くため断ろうとも思ったが、
「1週間剣道でけへんようになるんやで・・・」という甘い囁きと、
誘われて断れば男がすたる、という想いから、行くことに決めた。
帰国日、起きれるかなぁ。