UNILDOJO 3回目

今日はボスが部署全体にさらにプレッシャーをかけた。その態度があまりにもひどく(僕にではなかったが)、受け入れがたいものもあった。後で同僚の1人は「ここには僕の居場所はない!」と言い出す始末。僕も結構腹を立てていた。夕方、仕事絡みの道場に抜けだす。

いつもと同じくらいの人数。木刀を用いて、基本打ちの稽古、払いなどをしている。ジャン・マークも同じころに着いていたので相手をお願いしようとしたら、丁度beginnerが来てしまい彼はそちらに。エリックに代わってもらって、仲間に加わる。エリックの説明を聞いていたら、隣にいた女の子が寄ってきて英訳をはじめてくれた。彼女とは本道場であまり関係が良くなかった。フランス系女性で、むら気で気難しい感じで、苦手だった。多分エリックに言われたのだろうが、英訳は非常に助かった。これがきっかけで関係修復できればなぁ、とも思う。フランス系のアクセントもなく、綺麗な英語だった。

左手の重要性はいつも感じているのだが、なかなか実践できない。難しい。

その後、切り返し、払い、抜き、すりあげなどの稽古。一番苦手なのは、元立ちが連続面を打っているときに「払い胴」を繰り返す稽古。左右の「払い胴」の打ち方とともに、足の動きが難しい。打ち方は最終的にはようやくできるようになったが、足さばきとの連動が必要。

突きのように相手に攻めながら打っていく面(小さい面)は簡単と思っていたが、エリックには「攻めが足りない」と。その後の地稽古後、「2段で面を打っていくよりも、突きー面のように打っていく方がいい」と指導を受ける。人数も少なく、地稽古の時間も長かったので疲れた。

終了後、ケンとエリックからは「左右の足幅が狭くなってきていて身体が不安定になっている」と。これは自分でも分かっているのだが、当初は歩幅を保っていても試合の中で徐々に狭まっていってしまう。積極的に足にも意識を払うようにせねばならない。あと前傾姿勢になりがちとのこと。真っすぐ正しい姿勢を保つようにと。

課題は多いなぁ・・・。