BLKC 17回目-1

時間を間違えるという大失態。8時からなのに何を血迷ったか7時と勘違いして6時50分に道場に到着。剣道仲間が誰もおらず不思議がっていたところ、間違いに気がついた。一度家に戻って再度道場へ。
今日は前回の月曜よりも人数は多かったが防具なしは1人だけ。続けることの難しさなのか、12月で忙しいためなのか分からない。でも10月ー12月の状況を振り返ってみても、確かに防具をつけるまでの面子は色々と変わっている。長く続くかどうかを上の先生が見ていて防具をつけるようにしているのかもしれない。なので、今日の練習は防具ありが道場全面を使用することになった。

エリックを中心とした基本稽古でのスタート。オリヴィエがその中でコメントを挟んで行く。大きな素振り(振りおろし)、面、左右面、籠手打ちの方法は全て同じと考えること。できるだけ遠くを目がけて打つようにすること。そうすると右腕、左手・腕の位置が決まってくるはず。振りかぶった竹刀・剣先の位置の心配りについても改めて皆に指導。早素振りでの足幅については、自分の場合には思っているより前後に狭いとのことなので、できるだけ意識して歩幅を広めるようにした。竹刀と足さばきのシンクロニシティーについても心がけた。対面にいたエマニュエルともシンクロしているように思った。最近このような基本稽古に時間が割かれている。僕にとってはうれしいところ。オリヴィエは上の人にもどんどん指導しているので、正しい基本動作の獲得は難しいんだろうことが分かる。

面をつけてからは最近の稽古の続き。「抜き」、「払い」、「鍔迫り合いー引き」の稽古。「払い」の時にミチさんに「竹刀の方向がずれている」と指摘された。「鍔迫り合い」は相手との関係で、なかなか「鍔」迫り合いにならず、高い位置、竹刀での迫り合いになりがちであった。できるだけ腰を落とすことに気をつけよう。
その後、これらのtechniqueを利用した地稽古を5本、一本勝負を10本以上、連続して行った。一本勝負の時間はオリヴィエに依存しているので、全く打ち込むことなく終了することも2回ほどあった(サーシャとの時など)。一本勝負ではなかなか入れないが、上背がある分「抜き面」などは取りやすいのかもしれない。エリックとの時なんかはしっかりと入って自分でもちょっとびっくりした。
2時間の稽古でも息が上がることもなくなってきた。体力がついてきたと思う。