これまでのこと

10月から剣道を再開。週2回の稽古はできるだけ参加しようとしている。
月曜は仕事を6時半に終え、8時から開始できるのでいいのだが、
木曜は開始が6時半(ないしは6時:6時半までは型の稽古)なので、
5時には職場を後にしたいところ。ちょっと心苦しい。
道場は家から歩いて5分のところにある武道館。
剣道以外に柔道、合気道などもあり、稽古前後に皆で畳(マット)を上げ下げする。

これまでに13回通った。1回休んだのは日本に帰国したため。
最初は防具なしだったが、
先週月曜に突然「これ君の防具だから」、と先生から防具を渡され、着け始めた。
「自分は頭が大きいので面が入らないかも」と言ったら、
「ここにはいっぱい大きい面があるから心配ない」、と先生。
しかし、案の定面は入らず。
先生曰く「僕の面も特注。横はいいんだけど、縦に長いからね。」
木曜の稽古前に道場に保管されている面を試した。
最終的に見つかった面は先生が注文したけど使わなかった面。
実際自分の頭も縦に長かった。
でも先生は190cm以上の長身。こっちは178cm。かなり恥ずかしかった。

防具を着けてからは防具なしの時より運動量が格段に多くなり、
1時間半の稽古の最後のほうのかかり稽古のときにはバテてしまった。
スタミナ不足。年齢、運動不足が大きな理由だ。これがこれからの課題。

オリビエ曰くー
日本人は全力で何事にも取り組む。でも全体をしっかり見てペース配分を考えることも大切。
特に年をとってから再開しているので、頭の中と身体運動のバランスが取れないのは当然。
きついと思ったら途中でも休むこと。"Dead"の状態で続けても益なし。
1年、2年するうちに身体は慣れてくるから。
「大人の剣道」をするように、と。

オリビエ曰くー
残心に注意。竹刀を下に向けないこと。

アニタ曰くー
リラックスして相手の動きを捉え、適切な対応をすること(すりあげ面)。
面の打突ポイントが奥に行き過ぎる。
左肘が十分伸びていないことと左手の握りの問題かと思う、というとそうだろうとのこと。

ラファエル曰くー
腰からの移動に心がけ、跳ばないこと。