BLKC 90回目

いいとこなし。

抜き胴の稽古中に、オリヴィエから、「強く打ちすぎ!ただ当てるだけでええ!」と言われる。
そこから調子が狂い始めた。
自分ではかなり竹刀をコントロールしていたつもりで、
そんなに強く打っていたとは思っていなかった。
そのため、どのように打ったらいいのかわからなくなり、
応じ技の稽古はことごとくタイミングがずれてしまう。
地稽古でも然り。
何人にも地稽古で当たったが、自分から打っていくことができない。
1本勝負も5人とやったはずだが、誰とやったかは憶えていない位。
5戦5敗。しかも全て2,3打で決められる。
オリヴィエと最後に当たったが、
「決まっていない籠手を1本と理解するな!」とどやされる始末。
籠手を打たれた後で、明らかに気が抜け、その後面を打たれていた。
                      
気分の切り替えが苦手なのは自分の弱点。
でもこんな気分のまま稽古は続けられない。
明日の朝稽古は休む、そうCPに宣言。
「胴打ちの稽古をするために来る、というのも1つの解決法」
とも言われたが、ちょっと間を開けたい。
休む方を選択した。