BLKC 76回目

これから仕事が忙しくなる。
稽古に行ける時に行っておこうと考え、職場を出発。10分程遅刻。
久しぶりのすごい人数。35名位。
形の稽古後、基本稽古等。最後の40分は地稽古。
人数が多いため、動きが制限されるのが難点。
まずは有段者相手。
イタリアから短期留学してきたばかりのK。
攻めていくのだが、Kも中心をしっかりとって攻めてくる。
いい間合いだ、と思った時にこちらからも打つ。
Kとの場合はこちらが中心を保てることが多かったので、打たせていただいた。
剣先のことは忘れていた。
次にNP。
彼との時に、落ち着いて間合いの稽古ができた。
手数は少ないけど、じっくり考える時間がある。
やっぱりかわされるし、こちらの打ちが遅れている。
師匠との時のように決められはしないのだが、
遅れたな、という意識はある。
次はSB。
彼はZürichのKSに言わせると、うちの道場で一番マッチョな剣道をする人とのこと。
そのコメントを聞いてから初めての稽古(それまでそんなに意識してなかったけど)。
間合いをしっかり考えていたけど、彼もどんどん打ち込んでくる。
殆どお互いの掛稽古のようになってしまう。息も切れる。
間合いを一度切って、攻めを考える。溜めを作る間もなく、打ち込まれ、こちらも手を出してしまう。
やっぱり掛稽古のよう。
途中で右大腿を痛めた。
後で師匠がSBに地稽古での有段者の心得を説いていたから、
今後はちょっと方法が変わるかな。

その後は級者同士での地稽古。
ATが稽古しようと誘ってくれていたのだが、
足のトラブルではじめて休もうと思い、稽古場から下がった。
でも見てるとHLが相手が居なくてションボリ立っている。
えいっ、なるようになれ、と思いすぐに稽古場に戻り、地稽古開始。
あまり動けないので、出端籠手で相手したところで終了。
その後、CH。
彼女は若いしよく動くはずだが、疲れているのか、応戦一方。
仕方なく、攻めて打ち込む方に切り替える。
面などは竹刀でカバーされてしまうので、抜き胴などで対応。
PL。HLの子供。
身長差が大きいし、リーチも違いすぎるので、簡単に面が打ててしまう。
ゴメン。
BF。
攻めて打ち込むのもこちらが早い。
間合いの稽古をしてるので、応じ技は封じていたので、
こちらが動くことが多くしんどくなった。
NP。
お互いに攻め、間合いを探りながら稽古するので、手数は少なくなる。
ここまできたら応じ技も使って対処。

地稽古のやり方を変えたが、有段者相手と級者相手、
そして相手によってやはり対処をこまめに変える必要がある。
まだ十分出来ないが、やっていこうと思う。