思わぬ遭遇

前から好きだったこの曲。
でも、このアルバムは購入していなかった。
 
久々にちょっと聞きたくなってYouTubeを検索して、大発見。
最後の方にサックスプレーヤーが入ってきた時、二度見してしまう。
 
そう、このサックスはGeraldだったのだ。
彼独特のアクや癖が少なかったので、全然気づいていなかった。
そういや、サックスもCannonballじゃないようだし、
マウスピースもBeechlerのmetalではなさそうだからなぁ。
 
でも思わぬ拾い物。
、ということで、早速このアルバムを購入してしまった…。

Starlite/Starlight


一昨年発表されたChristophe Willemの最新作はあまり売れ行きは芳しくなかったようだ。
2枚目のアルバムがあまり好きじゃなかったから半ば諦めていたが、
この3枚目は好きなんだけどなぁ。
 
今書いているけど、この曲はスイスにいた時から聴いていたから、
今さらvideoが出てくるのは変な感じ。
この曲の方がfirst singleにしても良かったと思っていたくらい。
 
で、最近英語ヴァージョンを視聴して、違和感たっぷりになっている。
悪くはないと思うが、フラ語の方が音的も好きだなぁ。
 
Chaka Khanの"Ain't nobody"をsamplingしている訳だけど、
フランス人はこの頃の音楽が好きだなと思う。

"Intouchables"でもEarth Wind & Fireの"September" "Boogie Wonderland"を使っていたが、
本当にカッコいい使い方をする。


フラ語、もっと勉強しようっと。

TRISPACE - Aria

Facebook
 
Facebookで差し込まれた広告で紹介される。
「北欧直系」とかあり、少々期待する。
 
聴いてガッカリ。
様式美は彼の地のモノと酷似する。
ただ…それだけ。

とても苛つかされて、途中で聴くのを止めた。
何が嫌だったのかと反芻したが、おそらく原因は「緊張感の無さ」。
Tord Gustavsenなどの北欧系のジャズは好きだ。
音数が多くないこともよくある。
でも一音一音のテンションがピーンと張っている。
 
このTRISPACEの場合、そのテンションが無く、凄く間延びしている。
なぜだろう?
 
正しいかどうか分からないが、
各プレーヤーの丁々発止が無い感じがする。
お互いの出方を探りあうことで、緊張感を帳消しにしているような感じがする。
 
時間の無駄だった。
もう聴かない。
 
それにしてもFacebookの広告挿入は嫌いだ。

論文

2週間前に共著者になる人に読んでもらうために論文を送ったが、返事がないため、
今日、ボスが電話を入れた。
 
「自分のボスが読めばいいじゃない?」、とのたもうたと…。
 
唖然。
 
確かに臨床関連の論文で大きなインパクトはない。
論文を書いた事に敬意を払え、とは言わない。
ただ、共著者になるのなら、きちんと最初から最後まで読んで、
感想や批評を述べるのが筋だ。
読めないなら、2週間放置せず、その旨をさっさと述べるべきだ。
 
いろいろ書きたいこともあるが…。
もう、、、止めよう。

Kaela Kimura - Wonder Volt

イントロにハマった。
弦のピッチカートを意識したイントロにハマった。
 
唄が入ってきてテンションが下がるのが辛い。
それとともにバックトラックも普通に…。
 
と、思って聴くのを止めようと思ったら、面白いフレーズ。

I’ve got got to go!! 禁断の実験だ
I’ve got got to go!! 永遠の命だ
I’ve got got to go!! 稲妻 感電だ
I’ve got got to go!! 奇跡の瞬間だ
 
この2カ所でOK。
そう書くと誤解されそうだが、
2カ所でも引っかかるところのある曲の何と少ない事か。
 
イントロで耳を持って行かれたのは、
作者の術策に思いっきりハメられたのだろうし…。
 
そういや、帰国して10ヶ月。
日本の新しい曲を聴いたのは初めてかもしれない。